皮膚科の利用法
皮膚科ってどういうときに利用するのか、などのちょっとした情報を。
こんなときは皮膚科に行こう
「これって何科にかかったらいいんだろう?」という場合で、皮膚科に行った方が良い場合をいくつか。
ここの病変は皮膚科へ行こう
- 爪の病変
- 爪も皮膚の一部です。(骨ではありません)
- 髪の毛など毛の病変
- 毛も皮膚の一部です。
- 口の中、陰部、肛門などの粘膜の病変
- 全て皮膚科で済む、というわけでもありませんが、まず受診する科としては皮膚科がよいでしょう。
こういう状況なら皮膚科に行こう
- 内臓 (内科的は病気) から来ているかも知れない、と思ったとき
- 確かに内科的な病気が原因で皮膚に症状が出ていることもあります。しかし、皮膚症状を的確に診断して、内科的は原因があるか、あるとしたらどういう内科的な病気なのかを判断できるのは皮膚科であって内科ではありません。いきなり内科を受診しても見当違いのところだけ調べられてしまって、結局はわからないまま、となってしまう可能性が高いのが現状です。
- 子供の皮膚症状
- 小児科に行くかどうか悩むところですが、皮膚症状で始まったものなら、まずは皮膚科を受診しましょう。(はしかや水ぼうそう、風疹なども、皮膚科でも大丈夫です)
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